パン君の病院記録~2018年6月~ 初めての健康診断
パン君、今日も再び病院へ。
今回は”キャットドッグ”を受けてきました。
キャットドッグとは、人間ドッグの猫バージョンです。
つまり猫の健康診断ですね。
なぜパン君がキャットドッグを受けることにしたかというと
最近また鼻水が出始めたのです、しかも色がついたドロドロの💧
元々慢性鼻炎や蓄膿症と言われていたのですが先月受診した時に抗生剤を注射してもらい服薬してやっと治ったのにまたか…
もし今回治ったとしてもこれからずっと通い続けるのか?
もしかして他の病気が隠れているんじゃないか?と不安になったからです。
5月に受診した時の記事はこちら☞
かかりつけの動物病院で詳しい検査をしてもらえるのか調べたところ、猫と犬の健康診断を行っているそうです。
まず前日までに電話で予約くださいと書いてあったので金曜日の夜に電話しました。
まず受付の方に猫の健康診断を受けたい旨と金額を知りたいと伝えたら
保険の診療で血液検査が5~6,000円、あとは投薬があれば+薬代です。
診療時間内にお越しください、と言われたので
私「あのーHPに書いてある猫の健康診断なんですけど…」といったら
受付「あっキャットドッグですね💡」と言われました( ゚Д゚)
キャ、キャットドッグですと!?←初耳
土日は予約いっぱいだったので月曜日にお願いしました。
私が知らなかっただけで意外に受ける方は多いようです。
かかりつけの動物病院のHPに内容が書いてありました。
<ドッグ内容>
*基本検査(聴診、触診、耳診、体重測定、エコー検査、歯の検査)
*血液検査
*心電図
*歯石除去・歯磨き
*診察・診断
*飼い主様へ報告
歯石除去などもできるんですか?と尋ねたら
まずは検査項目を先生と相談し決めるのでその検査結果次第で
先生からの指示があったり、異常が見つかったら行っているらしいので
最初は基本の検査を受けた方がいいですよ、と教えていただきました。
当日は12時までに猫を連れてきてくださいと言われました。
あまり早く行ってもパン君も慣れない場所にずっと待たされてもストレスかと思い
本日6/11(月)12時前にパン君を動物病院へ連れて行きました。
いつものように診察室に呼ばれ、気になる症状を先生に伝え
検査内容は(基本検査)(心電図)(血液検査)(レントゲン)になりました。
パン君を預けて私はいったん帰宅。
夕方17時以降にお迎えに行きました。
ついたらまた診察室に呼ばれ、パン君と再会。
先生に検査内容を説明して頂きました、結果問題なし💡
血液検査の結果も全部これが腎臓の数値、肝臓の数値など細かく教えていただきましたが正常でした。
心電図までもらいました(笑)
鼻水が出ているけれども血液検査の結果、炎症反応もないので
慢性化しているんだろうから免疫が落ちた時に症状がひどく出るのかもしれない、と抗生剤と点鼻薬を処方してもらいました。
あとはエイズと白血病の検査。どちらも陰性でホッとしました。
(パン君3歳になってるけどもう4歳になりましたw)
里親になった時に保護主さんからどちらも陰性と聞いていたのですが
自分で検査したわけではないし猫を何匹も保護して野良猫とも触れ合っているので
せっかくの検査だったのでお願いしました。
何も異常が見つからなくて本当によかったです。
診察料は高くつきましたが安心を買ったようなものです。
キャットドッグについてもどんな検査を行っているのか知れてよかったです。
車に乗せるまでパン君の顔を見る暇もなく先生に説明を受け支払いをしていたので
ホッと一息ついて車の中でパン君と顔を合わせたのですが
うーうーシャーシャー威嚇されてました(笑)
ごめんよー知らないところに連れてこられて怖かったね💦
タオルをキャリーケースにかけて家まではそっとしておきました
帰ると割と普通のパン君(笑)
帰り着くまでちょっと不機嫌なだけでした( ´艸`)
大好きなちゅ~るをあげるとご機嫌に♪
そのあとはよく鳴いていつもより甘えん坊さんでした。
頑張ったねパン君、偉かったね♡
これから年をとっていく猫たちと共に健康に生きる為に
定期的な健康診断という選択は人間と同じで必要だと感じました。
保険内の検査で済ませることももちろん悪くはないと思いますが
定期的に検査を行うことで病気を見落としてしまう可能性が減るのではないでしょうか。
なにより私はパン君が健康であるということが証明されてとても嬉しかったし
次に同じ症状が出たとしても先生と相談しながら一つ一つ問題をクリアしていけると感じました。
頼りにできる動物病院があるってありがたいですね。
まずはパン君の鼻水を治します!!服薬頑張ろうね、パン君♡