すみパンぶらり旅~in福岡編~
先日ツイッターで、福岡の春日神社でアジサイの花手水が見れると話題になっていたので見に行きたいと思っていました。そうだ。福岡に行こう。と思い立ち、夫と息子3人で福岡へ行ってきました。
例のツイート☞
京都の楊谷寺や愛知の御裳神社の手水舎の紫陽花どっちか撮り行こうと思ってたら、福岡にもあったという奇跡!!
— puraten10 (@puraten10_japan) June 21, 2019
めっちゃ美しい😆💓
福岡県 春日神社⛩ pic.twitter.com/dawdMdU3Cn
福岡・春日市にある春日神社へ
熊本から車で一時間半、福岡の春日市にある春日神社へ到着。目的の手水舎へ向かうとカメラを構える人がいっぱい!みんなツイッターを見てきたんかな…と思いながらも私も子供を夫に預けてスマホのカメラでパシャリ📸
せっかく神社へ来たのでお参りしようと本殿へ向かうと門にはたくさんの風鈴と七夕の笹が飾られていました🎋その日は風が強く、風が吹くたびに風鈴が一斉に鳴り響き涼しい気持ちになりました。
お参りを済ませ、お守りなど売っている場所に行くと厄割り玉という玉がありました。初めて見たのでなんだろう?と説明を見ると、このたまに悪い気を吹き込んで玉割り石に向かって投げて割るんだそうです。
せっかくなのでやってみました。夫も私も厄割り石に当てることができませんでしたが、壁に当たって無事割れたのでまぁいいでしょうw
また花手水を見に行くと少し人は減ったものの、まだカメラを向けている人で手水舎の周りはいっぱいでした。また写真を撮って帰ることに。
せっかく福岡に来たからどっかに行きたいなーと思い、隣の市の大宰府天満宮へ行くことに。春日神社から車で10分程で着きました。
福岡・太宰府市の太宰府天満宮へ
太宰府天満宮は学問の神様として全国でも有名ですよね!
けど私、学生時代に行ったことがなくて初めて行ったのは25歳に友達に連れて行ってもらいました。それからは雰囲気が好きで訪れており、今回で3回目。
いつもは太宰府天満宮に近い駐車場に停めていたのですが今回は少し離れた駐車場に車を停め、歩くことに。路地を歩くのは初めてでした。もう夕方5時だったのでどこもお店を閉め始めており、名物の梅ヶ枝餅を食べれるかなーと心配しながらも本殿のお参りに行きました。
ちらほら人はいたものの、平日の夕方だったので人はまばらでした。いつもは人がごったがえしてよく見えなかった橋や景色を堪能することが出来ました。
お参りを済ませてから梅ヶ枝餅も無事ゲットしました。夫はヨモギ生地、私は普通の白い生地を注文し食べ歩き。あとから知ったのですが、この日は25日で天神様の月命日なのでヨモギの生地が売られていたそうです。良い日にタイミングよく参拝出来てよかったです♪
もう18時になりお腹がすいたので途中見つけたもつ鍋屋さんで夕飯。すみパンはホルモンが大好きなのでもちろんもつ鍋を注文。私は定番のしょうゆ味、夫はみそ味でスープも堪能。本当においしかったです。店員さんが天満宮の奥にパワースポットがあるといっていたのでそこへ行ってみることに。
太宰府天満宮から徒歩10分のパワースポット・天開稲荷社
大宰府天満宮から奥に進むこと10分、天開稲荷社という神社がありました。途中、梅の美味しそうな匂いが漂う梅園が広がっていました。稲荷社へは鳥居や旗がいっぱいあってわかりやすかったけどとても急な階段が続いており、息子を抱えひーひー言いながら登りました。
登った先には参る場所があり、干支が書かれた鈴が並んでいて自分の生まれた干支の鈴を鳴らした後に大きい鈴を鳴らして参るように説明が書かれていました。私は未、夫は辰だったのでそれぞれの干支の鈴を鳴らした後に真ん中にあった大きな鈴を鳴らしてお参りして稲荷社を後にしました。
夕方で薄暗かったのでパワースポットどころじゃなく、ビビりな私は怖くて早く帰りたかったですw太宰府天満宮も稲荷社はいつもあいているとは思うのですが、周りのお店は17時に一斉に閉まり人も少なくなるので昼間の明るいうちに行くことをお勧めします♪人混みが苦手なら朝早くか、夕方がいいと思いました。
福岡へお越しの際には是非大宰府天満宮と春日神社へ
すみパンは熊本県民ですが熊本の北の方に住んでいるので福岡は意外に近く、高速道路を使うと一時間程度で行けるんですよね。場所によりますけれど。中心街である天神もいいのですが今回訪れた大宰府市や春日市も観光地や美味しいものがたくさんあり楽しかったです。是非福岡へ遊びにきてください。もちろんすみパンが住んでいる熊本もよかとこです!